講座1. 元銀行マン 辻正一さんの「お茶の間目線の経済談義」
2010/06/13
6月12日(土)、講座1 「お茶の間目線の経済談義」の第4回が花川北コミュニティセンターで行われました。参加者43名。
今回は~「地域」を考える~と題して、石狩を元気づけるお話でした。
参加するだけでなく、市民がつくりだしていく「市民力」の発揮が望まれる。街づくりに必要な「よそ者」「若者」「ばか者」そして「年寄り」だってやれることは少なくない、と結ばれた第4回は、講師の熱気に聞き手が引き込まれて、大変盛りあがった講演となりました。
4回にわたる講座が終了したこの機会に、受講された皆さんからの声をまとめてみました。
・マスコミに流れなかったお話があり、今後日常生活にも活用できれば。
・石狩市の将来展望を見る事が出来た。
・辻さんのような元気な高齢者の力を結集して石狩をもっと活気ある街にしてほしい。
・熱い気持ちで石狩を応援されているのが伝わってきた。住んでいるまちをそれぞれのできることで応援していきたいと思った。
・経済の話は苦手だったが、お話を聞いて、新聞、テレビで見聞きしたことが自分の生活と無関係ではない事が分かった。
等など今まで難しく思えた経済のことを身近なものとして考えるきっかけとなったようです。
○また、今後希望する講座やテーマとして
・健康、地場産業や企業の状況、企業誘致、特性を活かした街づくり、政治、投資信託、株式、男女共同参画などがあげられ、皆さんの幅広い関心度がうかがえました。
いしかり市民カレッジは、このような皆さまのご意見を活かして、さらに充実した講座づくりに取り組みたいと考えています。