講座4 もっと知りたい国々シリーズⅠ『カナダ』
2010/06/06
6月5日(土)、もっと知りたい国々シリーズⅠ『カナダ』の第1回が行われました。
今回は「カナダの自然や生活と姉妹都市キャンベルリバー」と題して、石狩国際交流協会の伊藤朱美さんがコーディネーターを務めました。
カナダは日本の27倍の国土を持ち、人口は3,200万人で、イヌイットなど先住民族もいたことや石狩と姉妹都市のキャンベルリバーは鮭の街であることなど、カナダと日本、キャンベルリバーと石狩の共通点と違いなど、面白く聞かされました。
また、キャンベルリバーと石狩の交換留学は、始まってから27年が経ち、その間の留学生は91名にもなるそうです。
今回は、その留学生二人が参加して、「熊が岩になった話」の紙芝居を披露してくれて、聴衆の喝さいを浴びました。
第2回の次回(6月19日)は、「カナダ人から見た日本・日本人から見たカナダ」というテーマでパネルディスカッションが行われます。
アンケートによると、カナダへの交通手段や時差、生活習慣の違いや似たところ、社会格差があるかどうか、宗教についてなど、ディスカッションのテーマについて様々な要望が寄せられています。
皆さんの期待を受けて、きっと活発なディスカッションが行われることと思います。