講座5 もっと知りたい国々シリーズⅠ「カナダ」
2010/06/20
6月19日(土)、講座5 もっと知りたい国々シリーズⅠ「カナダ」の第2回「カナダ人から見た日本・日本人から見たカナダ」が行われました。
今回は4人のパネリストをお迎えしてのパネルディスカッションです。
カナダ側のパネリストは10年前から札幌在住のギター制作者のジェイムス・フリーズンさんと日本人の奥様とともにメープルシロップの輸入販売をしているマーク・ギャニオンさん。通訳は見澤夏子さんです。
日本側は、共にキャンベルリバー交換留学生だった大学生の福田沙和さんと高校生の岡山あゆみさん。司会は石狩国際交流協会の伊藤朱美さんです。
パネルディスカッションなので今日は受講生も教室式ではなく丸く輪になって座る形です。
こうしてディスカッション開始。カナダ人から見ると北海道の家は箱のように見えるとか、カナダでは広くてプール付きの家も多いとか日本とカナダの違いについて話がはずみました。
参加した皆さんからは
「カナダは広大で行動もゆったりしているイメージが浮かびました」「カナダという国がますます好きになりました」「カナダは興味ある国で行ってみたいと思っていましたが、この講座でその気持ちが益々強くなりました」
などの感想が寄せられ
「カナダへの留学生が帰国後、広報などでその経験を伝えてくれたら良い」
との提言や
「ドッグレースや騎馬兵などについて知りたい」
などと益々カナダのことに興味をもたれた方も多かったようです。