本町・八幡地区の碑を訪ねて
2010/06/01
5月27日(木)、市民カレッジ講座3.村山耀一さんと歩く「いしかり歴史散歩~石碑が語る先人の足跡」の第1回が行われました。
今日は本町・八幡地区の石碑を訪ねました。
5月の末とも思えないほどの寒さの中、村山さんの案内でバス巡回。
今回参加された樽川在住のSさんにお話を聞きました。
「村山先生の熱い説明は、40頁に及ぶ資料(新旧比較地図・年表・写真と解説文)と豊富な知識に裏打ちされており、分かりやすく面白かった。石狩に30年住んでいて初めて知った、という声も聞きました」
「石狩、特に本町地区には古碑・記念碑等が沢山あり、江戸期から今日まで続く人々の営みを物語っていることに感銘を受けました」
「樺太アイヌの碑・元禄時代の弁天社・安政年間の手洗石・石鳥居に〚秋味〛の文字・日本初の缶詰工場・法性寺に葵の御紋、等々目からうろこでした」
2回目の次回は、花畔・南線地区の石碑を訪ねます。