高橋先生が最初に前回と同じように黒板に書いた、ファラシド　　ファソラファ　ラソファド　　ドソラファを吹いてみましょうと第一声、まず最初にファの音を出してください。
ハイ、続けていきましょう。これが講座の始まりの合図です。よくできました。

　さて今日のオカリナ講座4回目『色々な曲を吹いてみよう』です。いままでの練習の成果が出せるでしょうか？
最初に第１回目のテキストで習った曲のおさらいをしていきましょう。
では"チューリップ"をやって見ましょうか。
ﾄﾞﾚﾐ､ﾄﾞﾚﾐ・・・・   はい大変良くできました。
次は"カエルの合唱" をやってみましょう。
ﾄﾞﾚﾐﾌｧ､ﾐﾚﾄﾞ､ﾐﾌｧｿﾗ・・・・
はい1回では楽しくないので3回繰り返してみましょうと高橋先生。
ﾄﾞﾚﾐﾌｧ､ﾐﾚﾄﾞ､ﾐﾌｧｿﾗ・・・ﾄﾞﾄﾞﾚﾚﾐﾐﾌｧﾌｧ､ﾐﾚﾄﾞ
はい良くできましたよ。
次は"浜千鳥"をやってみましょう。
１，２，３　はい　ﾄﾞﾚ､ﾐｿ､ﾗﾄﾞ､ｿ､ﾗｿ・・・・ｿ､ﾐｿ､ﾐﾚ､ﾄﾞ―  　 伸ばし方も丁寧でたいへんよいですね。
次は"春の小川"をやってみましょう。
１，２，３、　はい、ﾐｿﾗｿ､ﾐｿﾄﾞﾄﾞ､ﾗﾗｿﾐ・・・・ﾗﾗｿﾐ､ﾚﾐﾄﾞ   はい、とってもよいですよ。春の小川になっていましたよ。
次は"若者たち"にいってみましょう。
ﾄﾞﾐ､ｿｿｿﾐﾚ､ﾄﾞﾄﾞﾐ・・・・
はいよくできましたよ。これで第1回目のテキスト曲の復習を終わりにしましょう。
次は第二回目のテキストにのっている曲にいきましょう。
"うみ"をやってみましょう。ﾗｿﾌｧ､ﾚｿﾌｧﾚ・・・・ﾚﾚﾄﾞｿ､ﾌｧ
はい、いいですよ。

　ここで曲の復習が進んだ後ですが、今日の講座の最初のﾍﾟｰｼﾞに書いてある(曲を吹き始める前に確認しましょう) について話がありました。
①何拍子の曲か？
②曲のはじめは、何拍子からスタートか？
③何調か？
これらのことを確認してからはじめましょうと細かく説明されました。
では元に戻って2回目のテキストで習った"夕焼け小焼け""四季の歌"をやってみましょう。
C♭がでてきますね。はい音を出してみましょう。右手の薬指を強く抑えてくださいね。
ﾐﾐﾚﾄﾞﾚﾄﾞｼ・・・ﾌｧﾌｧﾐﾚﾌｧ､ﾐﾐﾄﾞﾗﾄﾞｼﾐﾚﾄﾞｼﾄﾞｼ､    ハイもう一度、前よりも大変良くなりましたよ。と高橋先生、つづいて
3回目のテキストの復習に行きましょう。"故郷"でいきましょうか。これもＣ♭が出てきますね。
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ､ﾚﾐﾚ､ﾐﾐﾌｧ・・・ﾄﾞﾐﾐ､ﾌｧﾐﾌｧﾗｿﾌｧﾐ､                  ハイもう一度、アンコールでいきましょうとさらにもう1回復習しました。
次に前回猛練習した"北の国から"に行きますがその前に個々に5分くらい練習をしましょうと高橋先生。
高橋先生は各机を回り生徒の指導に余念がありません。生徒から    "先生高い音が良く出ないのです"との質問が。    

高橋先生"楽器のくせがありその楽器の特徴を捉えてやってみましょう "との指導があり納得。
此処で高橋先生から演奏順序について指導がありました。
ではやってみましょう。１，２，３，４、はい"北の国から"を皆で演奏、高橋先生から 4回の練習でできるようになりましたね。たいしたものですね。皆さん相当家で練習してきましたね。と大変なお褒めのことばがありました。
次に4回目のテキストに載っている、"アメイジング・グレース"を合奏、