6月28日(木)第4回いしかり市民カレッジ連絡協議会が、石狩市公民館で18連携団体の出席により行われました。
「いしかり市民カレッジ連絡協議会」は、「連携講座を開催する連携団体」と「市民カレッジ」が協力して、市民の生涯学習に対してより良い環境を提供するための協議を行う場です。
いしかり市民カレッジの講座は、「主催講座」「まちの先生企画講座」「連携講座」の3つで編成されていますが、このうち「連携講座」はいしかり市民カレッジに賛同する機関・団体が開催する講座です。
市内で行われる「連携講座」については、主催講座、まちの先生企画講座同様「あい風通信お知らせ版」で毎月、広く市民にお知らせしています。
さて、第4回協議会は、山田治己市民カレッジ運営委員長の開会挨拶で始まり、出席者自己紹介、市民カレッジ主催講座及びまちの先生企画講座報告のあと、協議に入りました。
協議は、主として①連携の現状と課題 ②共催講座開催の推進の2点について行われました。
①については、
「学びのスタンプ」の押印など連携団体にお願いすること、講座PRなど市民カレッジがお手伝いできることなど、を箇条書きにしてお互いに確認しました。
②については、
事例発表として
・昨年行われた藤女子大学と市民カレッジの共催講座について
・いしかり海辺ファンクラブと石狩浜海浜植物保護センターとの連携について
が報告されました。
また、今後の共催講座の開催に向けて、財団法人石狩市体育協会、石狩スポンジテニス協会、石狩バウンドテニス協会の三者による具体的な話し合いが行われることになりました。
協議は予定時間を過ぎて続けられ、これまでの協議会より一歩踏み込んだ話し合いを行うことが出来ました。