6月26日（水）「いしかり市民カレッジ・第5回連絡協議会」を石狩市公民館で行いました。参加された連携団体は、石狩市ボランティアセンター、日本赤十字社北海道支部石狩市地区、いしかり海辺ファンクラブ、はまなすフェスティバル実行委員会、一般社団法人ＡＣＴスポーツプロジェクト、合同会社Banbi、石狩市スポーツ健康課、石狩市花と緑の協議会、NPO法人石狩スポーツクラブ、ふまねっとはまなす、NPO法人石狩市文化協会、石狩市郷土研究会、石狩市公民館、石狩市民図書館、石狩市わらべうた研究会、NPO法人加入石狩明るい社会づくり運動の会、公益財団法人 石狩市体育協会、札幌第三友の会、石狩市農林水産課、石狩浜海浜植物保護センターの20団体で、市民カレッジからは、14名の運営委員が出席しました。
これまで開催した4回は、石狩市の生涯学習の向上に向けて連絡協議会は何ができるか、などをテーマに全体討議を行ってきましたが、今回は会議形式を変えて、参加者を6グループに分け、講座開催の課題と団体運営の課題と云う二つのテーマについてグループワークを行いました。
グループ内で討議したことは、各班ごとに発表されましたが、抱えている課題はいずれの団体も同様なようで、講座内容設定、講座曜日設定、参加料設定、会場確保、講座の有効なＰＲ方法、スタッフ及び講座参加者の高齢化、広報原稿締め切りなどが挙げられました。
また、各団体同士のコラボレーション、市民カレッジとのコラボレーションについては、市民カレッジがシーダーシップを発揮して欲しい、との要望もありました。
1時間のグループワークを行い、予定した90分を少しオーバーして第5回いしかり市民カレッジ・連絡協議会は終了しましたが、グループワーク形式を取ったことで、参加された全員の活発な発言を促し、講座開催や団体運営についての課題が浮き彫りになって、大変有意義な会議となりました。
参加された連携団体の皆さま、お疲れさまでした、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
