6月6日(木)まちの先生企画講座2 「はじめてのフラダンス」の第2回を石狩市公民館で行いました。講師は、マイレ本間フラスクール講師の進藤真紀さん、受講者は、16名でした。
講座の始まる前から、カホロの練習をするなどやる気満々で集まった皆さんに向かって、「みなさん、おはようございます。先週は、踊る順番を覚えましたので、今日は、目線や腰の動きなど細かい所を掘り下げて勉強しましょう、よろしくお願いします」と進藤さん。
「まず、カホロです。カホロは、足が先に出て、腰はあとです。右足を出して、腰がついてくる、左足を出して腰がついてくる、これが基本です。滑らかなカホロを心掛けましょう。」
「はい、曲に合わせてやってみましょう。」
右―左、右―左、左―右、左―右
「ハイ好いですね、それでは、練習曲をおさらいしましょう。」
♪月の夜は・・・・・・・・・・さあさあ踊ろう、フラの踊り♪
「皆さん、ちゃんと覚えていますね、すごいですね。」
この後、各部分を修正しなしながら練習。
「皆さん、お上手です、素晴らしいです、汗をかきますねえ、ここで3分休憩しましょう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はい、今度は、踊りをもう少しきれいに見せるレッスンをやりましょう。」
「先ず、お月さまです、ちょっと格好をつけましょう。右手を下から上げていきます、お月さまが上る様子です、この時視線も右手の先を見ながら上がっていって、真上に来たお月さまを眺めます。」
「次は、ヤシの葉です、ちょっと手首を使うといいですよ。手首を少し揺らせてあげるのです。」
「それから、手を腰に、のところ。オススメは、肩を動かさないこと。」
「こんなちょっとしたことを気にするだけで、踊りが全然違ってくるんですよ。音にも乗ってきます。」
「と言っても、乗り過ぎないでくださいネ。」
「♪ウクレレに♪ のところは、ウクレレが愛おしいなと云う目線を向けます。」
「それでは、音楽に合わせて、やってみましょう。」
♪・・・・・・・♪
「今度は、レイのところです、ちょっと右を意識して、目線を下から上げていきます。」
その他にも、細かい部分の注意があって、「それでは、音楽をつけてやってみましょう!」
♪月の夜は・・・・・・・・・・さあさあ踊ろう、今宵一夜~♪
「ハイ、好いですねえ!ちょっと気を使うだけで、さっきとは全然違うでしょう?」
「何か質問がありますか?無かったらもう1回踊りましょうか。」
皆さんが踊り終えると・・・大きな拍手が!
「それでは、皆さんの踊りもとてもきれいになってきましたから、今度はグループに分けてやってみましょう。他の人がどんな風にやっているのか、見るのも勉強になりますよ。」
と云うことで、スタッフも入って12人を4人づつ3グループに分けて踊ることに。
1組づつ踊ってみると・・・う~ん、皆さんなかなか上手!それぞれのグループがお互いに拍手!
ここでまた休憩・・・
「皆さんどうですか?曲は早いですか?でも、遅い曲もかえって難しいんですよ。」
「それでは、ここで、スローな曲をちょっと踊ってみましょうか?曲は、エホイ イカピリです。」
進藤さんの優雅な踊りに、うっとり、そして拍手喝さい!
生徒さんから思わず「良いねえ~」の嘆声が・・・
「はい、それではレッスンに戻って、また、通してやりましょう。」
♪月の夜は・・・・・・さあさあ踊ろう、フラの踊り♪
「良いですねえ、皆さんご自分の体力に合わせて、無理しないでやって下さいネ。」
「いっぺんに色んなことを覚えようとしても難しいです。今日は特に、お月さま、とヤシの葉、のところを気を付けてやってみて下さい。」
ここで、生徒さんが部分部分について質問をしながら、指導を受けました。
また、足を動かさないで、上半身だけで踊っての指導も受けました。
こうして、最後に、1曲通して踊って、今日のレッスンは終了しました。
皆さん、素晴らしく進歩して、きれいな踊りを見せてくれた2回目でした。
「お疲れさまでしたあ。」
次週の最終回は、鏡張りのホールで、自分の踊りを確認しながらのレッスンです、皆さん、あと1回、頑張りましょう!