6月25日(水)、石狩市公民館で第6回連絡協議会を開催しました。参加された連携団体は当日のキャンセルもあって12団体、市民カレッジ運営委員は11名でした。
山田治己運営委員長の「生涯学習を通してまちづくりに寄与できるよう連携団体と市民カレッジが力を合わせましょう」との挨拶のあと討議に入りました。
討議は、参加者をAからEまでの5グループに分けて、グループワークで行いました。
話し合うテーマは、
①魅力ある講座を企画するためには?
②会員を増やすには?
③講座を効果的にPRするには?
④市民カレッジとの連携について
の四つを設定し、この中から各グループが選ぶことにしました。
各グループが選んだテーマは、
Aグループ 「会員を増やすためには」と「講座のPR]
Bグループ 「講座のPR」
Cグループ 「魅力ある講座」
Dグループ 「魅力ある講座」
Eグループ 「魅力ある講座」「会員を増やすには」「効果的なPR」「市民カレッジとの連携」
テーマについて各自が考えたアイディアはポスト・イットに書き込んで模造紙に貼り付け、その後記録係がまとめ書きしました。
最後に個々のグループで話し合ったことを発表しました。
発表された内容は以下の通りです。
各グループで共通していたのが、ニーズに合った講座企画を心掛けるべきと云う意見でしたが、厚田、浜益まで含めた市内各所で講座を開催し市民が参加しやすい学びの場を設定するべきなどの意見もありました。
また、市への要望として、市広報での講座紹介頁の拡張を望む声が多くありました。
最後の質疑の中で、学びのスタンプの対応方法がよく分からないと云う質問もありましたので、市民カレッジとしても、機会あるごとにあい風通信などで、学びのスタンプの対応方法などをお伝えしていくことが必要なようです。
13時30分から15時15分まで、2時間足らずの話し合いでしたが、各団体の方は、お互いの悩みやそれぞれで工夫されている団体運営方法などを共有することが出来て、今後の会の運営への参考にして頂けるのではないでしょうか。
市民カレッジとしても、各団体の皆さんが抱えている課題に直接触れる事が出来て、今後の運営にも大変参考になりました。
市内の各団体が、他の団体と話し合うような機会はあまりないと思われますので、今後もこの連絡協議会が団体間の話し合いの場として有効に機能することができればと願っています。