6月26日(金)12連携団体と9名の運営委員が出席して第7回連絡協議会を行いました。
昨年は、魅力ある講座企画、講座のPR、会員増、市民カレッジとの連携など4つのテーマについてグループワークを行いましたが、今年は、2団体から事例発表をして頂いた後にグループワークを行いました。
①団体運営上の課題と活性化を図る手立てについて
発表:いしかり海辺ファンクラブ 石山優子会長
・石狩海岸の魅力と貴重さを市民に訴えているがなかなか伝わらずもどかしい。しかし、あきらめないで地道に活動を続けて行きたい。
・スタッフ増強についてはイベント参加者に呼びかける形で行っている。
・活動を次世代へ引き継いでいく為若い年代にスタッフ参加して欲しい。
②市民のニーズに応える講座をどのように創るか
発表:企画経済部農政課「食と農のカレッジ」について
・「食と農のカレッジ」は、市民に農業を知ってもらおう、農家と消費者とのつながりを作ろう、と云う目的で開催。
・平成27年3月31日現在で、登録者数212名(前年度+12名)、終了者数(10講座終了者)17名(前年度+4名)
・カレッジを実施するうち、受講者(市民)は農業への理解が進み、生産者はコミュニケーション能力が身に付いた。
・石狩の農産物エキスパート養成講座も開催している。
・農業者に嫌がられる繁忙期のイベント開催に苦労している。
・講師(生産者)との意思疎通に努めている。
以上の発表を受けて、4グループに分かれてグループワークを行いました。
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
以上のようなグループ討議が行われ、各グループがそれぞれの討議結果を発表しました。
本日の討議で得られたものを各団体が持ち帰って、是非日頃の活動に活かして頂きたい、と願っています。