10月14日(水)、まちの先生企画講座3「デジカメ写真を楽しもう!」の第2回「さあ~写してみよう(撮影の実際)」を行いました。講師は、写真集団 はまなす 主宰の経塚剛敏さん、受講者は18名でした。
実際に撮影する前に花川北コミュニティセンターに集まって本日のスケジュールと撮影した作品の提出方法についての説明を受けました。
説明を聞いた後、撮影場所の紅葉山公園に移動。
心配したお天気もまずまずで、ひと安心です。
公園では、実際の撮影にあたっての注意を受けました。ホワイトバランスはオートでも良いが、できればISOは調整して、曇ったり夕刻になったら180くらいに設定した方が良いそうです。
さあ~撮影に出発!池にはオシドリもいるそうで、楽しみです。
早速手近な所で撮影を始める方もいましたが、
やはりみなさんの関心は池に集まります。
ころあいの風もあって、波がゆらゆら、面白い写真が撮れそうです。
反対側から見ると、池もまた別の顔を見せてくれます。
鴨もいっぱい泳いでいますが、やはりお目当てはオシドリ。
さて、オシドリはどこに?
と探してみると・・・
おお、いました、いました。番がひと組。
しかし、泳いでいる水鳥を撮るのは難しい。撮ろうとするとすぐにあっちを向いてしまいます。
それでも苦労してオシドリを撮った後は、少し目線を上げてみます。本日のテーマは「秋」なので、見事な紅葉を撮りたいところですが、まだ少し時期が早い感じです。
紅葉よりむしろナナカマドの赤い実のほうが目につきます。
中には、じっくり腰を落ち着けて水面を狙い続ける人もいます。
あれこれと写しているうちにあっという間に1時間が経って、大分冷え込んできました。
撮影が済んだ人は、スタッフに断って好きな時間に帰ってよいことになっているので、手早い方は帰り支度です。
こうして終了時間の4時前に全員が撮影を完了しました。
さて、どんな写真が撮れたのでしょうか?次回の発表が楽しみです。
みなさん、寒い中お疲れさまでした。