4月12日(水)平成29年度石狩市民カレッジ運営委員会〔総会〕を行いました。
石井滋朗運営委員長の挨拶の後、平成28年度の活動ついて、総務・広報G,企画・事業G,まちの先生企画講座チームの代表から報告がありました。
平成28年度は、主催講座を16講座32回、まちの先生企画講座を5講座15回開催して1,863名の方々に受講頂き、昨年の1,634名に較べて大幅増となりました。
ただ、バスを利用したフィールド巡回講座において、乗車定員の関係で受講を希望された多くのみなさまをお断りしなければならない場合があったことが、反省点としてあげられ、平成29年度に改善策を検討することになりました。
また、カレッジ生数も、期末で201名と久々に200名を達成しました。
決算についても受講者増により余裕が出来て10周年に向けての積立金も上積みすることが出来たことが報告されました。
平成29年度活動計画については、主催講座を16講座34回、まちの先生企画講座を4講座13回開催する案が提出され承認されました。ただ残念ながら4月13日に初回が行われる予定だった講座1については講師の都合により中止となったので、実質的な開催主催講座は15講座32回となります。
平成29年度予算についても承認されました。
新しい運営体制案も承認され、石井滋朗運営委員長が退任、新運営委員長に林一元会員が就任しました。各グループの代表も交代し、総務・広報G代表に勝木敏一会員、企画・事業G代表に三上正一会員、まちの先生企画講座推進チーム・リーダーに石井滋朗会員がそれぞれ就任しました。
新しい運営体制のもと、いしかり市民カレッジは平成29年度も、市民のみなさまがいつまでも学び続けることが出来る環境づくりに邁進していきます。
どうか、今年度もご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。