4月6日(金)、平成30年度いしかり市民カレッジ運営委員会(総会)を行いました。
林一元運営委員長の「各委員が高齢化している中で、持続可能な組織づくりに向けた議論をお願いしたい」との挨拶の後、議長に鈴木茂委員を選んで議事を進めました。
平成29年度の活動については、総務・広報G,企画・事業G,まちの先生企画講座推進チームの代表から報告がありました。その中では、カレッジ生が215人と過去最高となったこと、主催講座は16講座33回開催して受講者が1,449名、まちの先生企画講座は、4講座13回開催して受講者が242名であることが報告されました。29年度決算及び監査報告についても承認されました。
平成30年度活動計画については、主催講座は10周年記念事業実施のため例年より押さえた12講座26回開催、まちの先生企画講座は4講座13回開催の計画案が提出され承認されました。また、講座のPRについて、各グループの役割に応じて積極的に行っていくことが決議されました。30年度予算については、開催予定講座数に合わせて前年より控えめとなりました。
さらに、講座PRばかりでなく、市民カレッジの活動を持続的に進めていくために、運営委員会の規範などを見直す場を設定して討議していくことが決議されました。
開校10周年記念事業については、実行委員会の設立とそれに伴う会則、事業計画、予算案が提案され承認されました。
運営体制については、村山耀一、永山隆繁両副委員長が退任、代わって三上富睦委員、鈴木茂委員の二人が副委員長に就任することと事務局員が1名加入したほかはすべて留任となりました。
今年は開校10周年事業も行います。運営委員一同一致協力して市民のみなさまがいつまでも学び続けられる環境づくりに邁進していきたいと思います。
どうか、今年度もご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。