10月24日(水)、まちの先生企画講座1「身近なものを素敵に変身させよう!~小物つくり~」の第2回「ボトルキャップをおしゃれなブローチに」を石狩市公民館で行いました。講師は、メルヘンの会・主宰の山谷恵子さん、受講者は12名でした。
今回は、タイトルの通り、家庭にあるボトルキャップを上手にアレンジして、かわいいブローチを作りました。材料は、すぐ作れるように、講師がキットにして袋に入れて用意してくれていました。
手順1.布に書いてある大小の円をハサミで切り取り、帽子のつばとトップにぐし縫いをして付ける
受講者
講師が「粗く縫ってもいいですよ」と言われても真剣に静かに作業をするので「どうぞ、おしゃべりをしてもいいですよ」と又言われても、一言も声を発しません。
手順2.つばと帽子のトップを縫いつける
受講者
粗くまつってつけます。
手順3.用意された飾りを帽子に糸で留めてつける
受講者
見本を見て同じようにしようとするので、適当に巻き付けてもいいです、と言われてもなかなか考えがまとまりません。
それぞれの個性が出ていいのです、と言われるとよけい考えて作業が進みません。
この作業では、早い人、遅い人があり、あせる人もいて、講師に、時間があるのでゆっくり作って下さい、と言われていました。
手順3.つばのブローチピンを付けて出来上がり
受講者
ピンを付けるのに、どこを上にしたらいいか、隣の人の胸や自分の胸に付けてみて、位置を考えて付けました。
出来上がった人は、それぞれ見せあって感想を話し合っていました。
楽しい雰囲気で作り終えて、作品を大切に袋に入れて持って帰りました。
受講生からのコメントです。
「親切に丁寧に教えて頂き、大変良かったです。又このような機会がありましたら参加したいです」
「山谷先生のおかげで良く出来ました。準備が良いので早くきれいに。作品が良い!」
「有難うございました。楽しかったです。又の機会がありましたら、又参加したいと思います。先生又スタッフの方々、ご苦労様でした」