7月4日(木)、まちの先生企画講座2「女性のための初心者健康マージャン」の第1回「『マージャン』ってどんなゲーム？」を石狩市公民館で行いました。講師は、蒲原史起さん、受講者はスタッフを含め24名でした。
健康マージャンは、「賭けない」「飲まない」「吸わない」が原則。
参加者20名が、4人ずつ5卓を囲み、一人ひとりには、テキストが配られました。
最初に、マージャンは1から9までの3種類の数牌と東西南北、白發中7種の字牌の34枚がそれぞれ4枚ずつ計136枚で構成されること、基本は3枚1組(数牌は3つの数字の連続か同じ種類同じ数字3つの組み合わせ、字牌は同じものが3つ)の組み合わせを4組と同じもの2枚を揃えるゲームであること、を教えてもらい、早速やってみました。
牌をすべて裏返しにして混ぜ(混ぜ方も教えてもらいました)、それぞれが17枚ずつ2段に並べる。
親を決めて(今回はマークが置いてありました)、親は右端から7個を残し、8つ目から4個を取る。反時計回りの順番で時計回りにそれぞれ4個ずつ3回取り、最後に1個ずつ取る。これで、準備完了。あとは1個を取り、要らない牌を1個捨てる事を繰り返す。
〇要らない牌は
・1枚だけの字牌
・孤立している1,9の字牌
〇テンパイを覚える
テンパイとは、あと1枚で上がれる状態のこと。
こうして初回は、基本的な事を教えてもらい、マージャンの牌にも触れ、ゲームもやってみて、楽しさを実感した2時間でした。これからの4回が楽しみです。
最後に、充分楽しんで笑顔いっぱいで帰られた参加者のコメントをいくつかご紹介します。
「大変わかりやすく、今後が楽しみです」
「大変楽しく、アッと云う間の時間でした。4人でコミュニケーションを取り、手先を使い、頭を使い、老化防止にとても良く、続けたいと心から思いました」
「良かった。よくわかりました。楽しかったです。次回楽しみです」
「ゲームがとても興味深く熱中して取り組めました。また初めて会う方々とも仲良く会話をする事ができ、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。このような機会を計画してくださってありがとうございました」
「分かりやすい解説で、大変楽しく学べました。パイの並べ方、５，３，３・・・得した気分になりました、初心者ですから」
